top of page

【コラム】基礎運動能力とは

更新日:2021年7月30日

今月コラムニストを務めさせていただく安居院桃子です!青さばかりのフレッシュな20歳。「天真爛漫」と言う四字熟語が似合うフレッシュな20歳。


今回は、そんな私が携わっている「キッズスポーツスクール」で得た知識をコラムとして綴っていきたいと思います!



↑私のお世話になっている先生方です!



【基礎運動能力とは?】


基礎運動能力。それは自分の身体を思う通りに動かすことのできる能力です。基礎運動能力は3〜10歳の間に幅広いスポーツ分野に触れることによって高める事ができます。

トップアスリートも幅広い競技を経験していました! ◉テニス:錦織圭選手 ―テニス、サッカー、野球、水泳 ◉フィギアスケート:荒川静香選手 ―サッカー、水泳 ◉野球:大谷翔平選手 ―水泳、バドミントン

等々、何かを極めて光り輝いているトップアスリートの方々は小さい頃に幅広い分野のスポーツを通じて基礎運動能力を高めていたそう!



【運動神経は遺伝しない!?】

★スキャモンの発育曲線をご存知でしょうか?


こちらです。ここで見ていただきたいのは「神経系(運動神経含む」。6歳くらいまでに急激に発達し、そこからゆるやかに発達するのがわかりますね。つまり運動神経は、およそ12歳まで発達し、それは大人になっても続いていく。

そう。遺伝ではなく、小さい頃にどんな体の使い方をしてきたか!ということなのです!少し私のお話を致しますと…… 父は野球に少年時代を捧げ、母は陸上(長距離走)が大好き!娘の私はバスケ、ハンドボールに没頭。 そんな私はキャッチボール全般や、リレーや持久走等ではボチボチな結果を残していましたが“サッカーが大の苦手”なのです。 確かに小さい頃やってないからかぁ。とこの論理を勉強していくうちに納得しました(笑)


【早く走るコツをマスターしよう!】


コラムを書いていくうちに、「読者の方にとってプラスになるものを描こう!」その意識が強くなりました!

......と言うわけで! 今日からできちゃう!親御さんから子どもに早速教えてあげてください〜!ポイントは身体中の色んな箇所に隠されています!

1 背筋を伸ばして前を向く 2 手に卵を持つように軽く丸める 3 踵をつけず、つま先を使って走る 4 腕を大きく真っ直ぐに振る

これを意識してみてください!確実に走るフォームが変わります!

そうすると、スキャモンの発育曲線に乗っかってぐいーーん!と、走る能力がより発達していくかと思います!私の担当している、生徒さんとその親御さんは運動会が楽しみで仕方がないそうです♡!私もワクワク!

今回もコラムを読んでいただき、ありがとうございました!少しでも皆様の毎日が彩りますように・・・♡



●プロフィール




安居院 桃子(あぐい ももこ) キッズコーディネーター、青春パレット黄色担当

◎【現役大学3年生】 児童福祉専攻 ◎【スキューバダイビングサークル】 副代表 ◎【21世紀型キッズスポーツスクール】コミットメントコーチ ◎【学童クラブ】非常勤の先生

こんにちは! 4th Placeには運営チームとしても携わらせて頂いている安居院桃子です!4th Place内では最年少("大人"の部類では)です。 よく言われる『似合う四字熟語』は、【天真爛漫】元気いっぱいフレッシュガールです! そんな私の夢は"ママになること!" 子育てという船に乗り、新たな大冒険に出る事を夢見ています♪
閲覧数:9回0件のコメント
bottom of page